多重債務で悩んでいませんか?独りきりで悩まず、急いで解決を!
現在は、手もとにキャッシュがなくてもカード一枚でたいていの商品をその場で買い物可能な時代です。こいつは、じょうずに活用すればとても重宝なものですが、反面、使い手自身がしっかり自己マネジメントをしないと支払い能力以上の借金をしてしまうリスクもあります。クレジット・消費者金融の利用者が増加する中で、多額の借金を抱えて返済困難に陥る多重債務者が増加しています。
多重債務とは
多重債務とは、複数の金融業者からお金を借りて自分の返済能力を超えてしまうことを言います。生活苦あるいは事業資金の資金繰りのために借りてしまったり、友人・知人に頼まれて連帯保証人になって債務を負ってしまうこともあります。
多重債務が原因で、借金の取立てに追われて蒸発、離婚等悲惨な状況に追い込まれることも少なくありません。「家族に内緒」・「小額だからすぐ返せる」と気軽に借りてしまうのではなく、よく考えて利用しましょう。
多重債務に陥らないために
・ 安易にクレジットやローンは利用しないこと。
・ やむを得ず利用する場合は、必要最小限の借入額で短期間の返済をするようにすること。
・ 借金返済は借金でしないようにし、次のような業者や手口には十分注意すること。
● 紹介屋
あたかも低金利で融資するように思わせて、「あなたの信用状態は良くないから他の店を紹介する」などと言って、他の店で借りるように指示し、そこで借りた一部を紹介料として騙し取ります。
● 整理屋
「あなたの債務を整理・解決します」などと広告を出し、多重債務者から「整理手付金」の名目で現金を預かり、整理をしないで騙し取ります。
● 買取屋
融資の条件としてクレジットカードで換金しやすい商品を次々と買わせ、それらと安価で買取る業者。一時的に返済金が確保できても、結局はクレジット会社の債務が増えていきます。
● 押し貸し
契約もしていないのに勝手に銀行口座に現金を振込み、法外な高金利を要求します。
● 貸します詐欺
融資の条件として保証料を先に送金させ、融資をしないまま連絡を絶ってしまいます。
● 家具リース金融
債務者の家具一式を買い取る売買契約を結び、売買契約としてお金を渡します。一方で、リース契約を結び、家具は債権者の家にそのまま置いてリースの名目で法外な利息をとります。(同様な手口に車リース金融があります)
● 090金融
勧誘チラシに携帯番号と業者名しか書かず、正体を明かさないまま、違法な高金利で小口の融資を行います。
● 登録詐欺業者
広告の登録番号の表示に架空の登録番号を表示したり、他の貸金業者の登録番号を使用するなどして、登録業者を装う無登録業者がいます。
● システム金融
資金繰りに困った商工業者に対して、即日で融資することをうたい文句にダイレクトメールやファックス等で勧誘し、勧誘に応じると担保代わりに手形や小切手を送らせ融資する。差入れ手形や小切手の期日が近づくと、最初の業者は厳しく取立てを迫る一方、別の業者から融資の案内が届き、借り換えを勧誘する。複数の業者が債務者(借入人)情報を共有しており、同一者に次々と融資を行う。債権者が、会社を倒産させまいとする債務者の弱みにつけ込んでおり、この方法を繰り返し行うことによって、違法な高金利の借入れを雪だるま式に膨れ上がれせ、やがては破産に追い込む
返済が困難になったら、早めに弁護士等の専門家や消費生活センター等の専門機関へ相談しましょう。
長崎県弁護士会(山下俊夫会長)は18日、元暴力団幹部の男性(54)を事務長として雇い、弁護士資格がないのに報酬を得て破産手続きなどの非弁活動をさせたとして、同会所属の片山昭彦弁護士(52)=長崎市=について、綱紀委員会に調査請求したと発表した。
同会によると、片山弁護士は昨年7月から同県佐世保市内の元暴力団幹部を事務長に採用。
事務長は今年3月、同市内の自営業の夫婦から多重債務の整理を相談された際、勝手に自己破産することを決め、手数料30万円を受け取ったという。
夫婦が4月に弁護士会に相談して発覚した。
西日本新聞の取材に対し、片山弁護士は「約6年前に事務長と出会い、昨年7月に雇ったが元暴力団幹部とは知らなかった。
破産の手続きを任せたが非弁活動をさせたとは思っていない」と話している。
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